レジャーホテルでの仕事ってどう言う仕事?社内の雰囲気は?レジャーホテルを運営しているケイエスグループってどういう会社?採用に関する疑問を社長、専務、店長に聞いてみました。
レジャーホテルの運営って
どういう仕事?
ケイエスグループが運営するレジャーホテルでは、普通のビジネスホテルのようにフロントを設置しており、チェックイン後の外出が可能です。普段皆さんが使われているビジネスホテルと、そんなに変わっているところはありません。
お客様の反応が見えづらいところは確かにありますが、さらにお客様に喜んで頂けるところを探し、様々な企画を提案し挑戦できる楽しみが、レジャーホテルの運営にはありますね。
ケイエスグループで働いていて
楽しかったことは?
改装オープンを初めて担当したときは正直しんどかったですが、オープンしたときの感動は今でも忘れません。自分で考えて創り上げていく楽しみがありました。また、様々なイベントを企画してお客様の笑顔をみることができたときは嬉しかったですし、自分も楽しんでやっていましたね。
レジャーホテルで働く上で
意識していることは?
常に考えているのは“一人でも多くのお客様に喜んでいただきたい”という想いです。そのため、お客様が快適に過ごしていただけるよう、お店を自分の家のように考えること。自分の家のように考えると細かい配慮ができ、それが小さな感動に繋がります。
また衣食住遊の遊を携わっている仕事ですので、自分自身が楽しんで提案していくことも大事です。
お店やスタッフの雰囲気は?
企画したイベントに対してお店のスタッフが意見を出してくれて、皆で良いものに仕上げようとしてくれたこともあります。やることに対して皆が前を向いて取り組んでくれる、それは普段からコミュニケーションを取っているからでしょうね。常に皆が自然体で意見を言い合えるような、チーム作りを目指しています。
入社前と入社後のギャップは?
やはりギャップはありましたね。やっていることは思っていたよりも地味でしたし、自分が利用していたときはダークなイメージがありましたが、実際に入ってみるとスタッフは皆明るくて普通の職場でした。普通の主婦の方や学生さんが働いていますし、シティホテルと変わらないと感じました。
周りにはレジャーホテルで
働いていることは言っている?
どこで働いているかを聞かれたら普通に、ありのまま答えます。最近はあまりレジャーホテルはダメと言う親御さんは少ないですが、心配される親御さんがいらっしゃったら、しっかりと説明してから入社を決めることをアドバイスしています。
皆、宿泊施設の中の一つとしてシティホテルなどと同じように、スピード感やホスピタリティを持ってやっています。空間を提供して喜びと満足をお客様に感じていただけたら、ホテルとしてこれ以上の喜びはないと思います。
レジャーホテルの運営に向いている人ってどういう人?
レジャーホテル業界では既存のレジャーホテルを買い取り、外装内装を綺麗にしてから運営、機会があれば売却というビジネススタイルがあります。そうすると元々働いていた地元のスタッフの方々と、協力して運営していくことが重要になってきます。そのためスムーズな意思伝達や協調性を持っている方、また、ケイエスグループは積極的に企画立案できる会社なので、仕事に対して前を向いて自ら発信していく、バイタリティのある方は向いていると思います。
入社後、どのようにして
仕事を覚えていく?
まず1ヶ月から2ヶ月くらいの間でベッドメイキングやフロント対応などのホテルの仕事の基礎を一通り覚えます。
接客業ですので、全てマニュアル通りの対応をするのではなく臨機応変に対応していくことで柔軟性が身につきますね。また、様々な業務が並行して進んでいくため、スピード感も身につきます。
女性も活躍できる?
ケイエスグループの運営するレジャーホテルは”女性への心遣い”を大切にしています。さらに女性に気に入って感動していただくお店作りには男性目線では限界があります。アメニティやリネン、部屋の飾り付けなどを女性目線で積極的に意見を出して欲しいですね。
また、年齢に関しても20代、30代、40代、50代…様々な年代の方にご活躍いただけると思います。